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新建新聞社が土木インフラセミナー農業土木編を開催(2018年9月20日開催)

 2018年9月20日(木)、松本市の松筑建設会館にて上記のセミナーを開催した。
当日は、測量・設計および施工に携わる県内技術者69名のほか、地元発注機関の技術職員4名の計73名が参加し、長野県下における農業水利施設の「長寿命化対策」と「耐震化」について聴講いただいた。

 午前の講和では、長野県農地整備課の柳澤企画幹から本年策定した「長野県農業農村整備計画(第8次長野県土地改良長期計画)」の概要と策定背景について解説していただいたほか、今後重点的に取り組む長寿命化と耐震化事業の概要と留意点を説明。関連して同機関発注の「みどり湖ため池耐震化工事」に従事した岡谷組の高橋現場監督から、落水や泥土堆積物の扱い、堤体押え盛土の基礎部処理法(地盤改良を含む)など具体的な施工留意点を工程順に解説していただいた。

 また、午後の講和では、国が掲げる農業水利施設のストックマネージメントや長野県内の事業概要について、西関東土地改良調査管理事務所の栃木次長、高橋伊那西部支所長、檜野竜西支所長から高説していただき、現場事例として所管の「天竜川伏越建設工事」に携わる熊谷組の大西現場所長から玉石を含む砂礫層に導入したアーバンリング施工について解説していただいた。

 いずれの講演も終了時に質疑応答を行ったが、特にみどり湖耐震化でコンクリートのスランプの値や、天竜川伏越現場における地盤調査後の試験施工の在り方など、現場や施工に直結する分野で質疑が多数寄せられていた。

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