PickUP  [ 特集 ]

新建新聞社が土木インフラセミナー 砂防(ICT砂防)編(2018年7月23日開催)

 新建新聞社は7月23日、建設会社や建設コンサルタントの土木技術者に向けた「土木インフラセミナーICT砂防編」を松筑建設会館で開催した。岡村修氏(天竜川上流河川事務所)、西澤睦博氏(フリー工業)、長井義樹氏(砂防・地すべり技術センター)、大矢洋平氏(正治組)、三井康孝氏(ヤマウラ)、田島忍氏(関口建設)の6人が講師として登壇し、ICT砂防の現場事例などを解説した。

Session1 『国土交通省による砂防事業とICT活用事例』
■講師:国土交通省 天竜川上流河川事務所 砂防調査課 課長 岡村 修 氏 
◯国土交通省がすすめる、ICT/CIMの現状についてご報告いただいた。またこれらの今後の進め方について、三次元設計の導入や、浚渫/砂防工への活用拡大など、管内の状況を例に、メリットと課題についても解説いただいた。

Session2 『簡単・早い・安全な埋設型枠(デコメッシュ)について』
■講師:フリー工業 株式会社 東日本事業部 建材営業部 部長 西澤 睦博 氏 
◯仮設型枠が不要で、施工も容易なコンクリート構造物の埋設型枠「デコメッシュ」について、工法の紹介の他、工期短縮・省力/省人化、安全性向上などのメリットについても解説いただいた。また具体的な施工事例についても紹介いただいた。

Session3 『平成29年7月九州北部豪雨災害調査と平成30年4月に発生した大分県中津市耶馬溪町大規模斜面崩壊調査』
■講師:一般社団法人砂防・地すべり技術センター 砂防部 部長 長井 義樹 氏 
◯九州北部豪雨による土砂災害と、大分県中津市の大規模崩壊について、図や現場写真を用いて自身が参加した調査の紹介と報告をいただいた。災害の状況の他、避難状況や聞き取り調査の結果についても紹介いただいた。

Session4 『建設業にICTは必要か?』
■講師:株式会社正治組 土木部 部長 大矢 洋平 氏 
◯土木工事の現場を担当する自身の経験を元に、早くから取り組んでいるICTを活用した工事の事例を紹介いただいた。特にレーザースキャナーを用いた起工測量や、三次元データを活用した作業などを例に、ICT導入のメリットや活用方法など実体験を元にした報告をいただいた。

Session5-1 『視える化、IT化による安全対策の取組みについて』
■講師株式会社ヤマウラ 土木支店 工事課 課長 三井 康孝 氏
◯自身が取り組まれた工事を題材に、特にICTを活用した、現場の安全対策と省力化について発表いただいた。ダンプトラックの運行管理やWebカメラによる現場状況の把握、VRを用いた安全教育などの事例を紹介いただいた。

Session5-2 『急傾斜地崩壊対策工事におけるICT(MG)の活用』
■講師:株式会社関口建設 土木部 田島 忍氏
◯自身が取り組まれた、急傾斜地崩壊対策の工事を題材に、小規模建設工事におけるICTの活用事例を発表いただいた。レーザースキャナー、UAVによる起工測量や、マシンガイダンスを搭載した重機による掘削/整形作業について紹介いただき、導入後のメリットについても紹介いただいた。

※現在募集中のセミナー、過去のセミナーは「詳しくはこちら」から

前へ戻る

広告バナー