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県産ヒノキの板積み木で「木育」◇森林振興会長野支部が佐久地域の15園に寄贈

 日本森林林業振興会長野支部(土田薫支部長)は、南佐久郡佐久穂町の栄保育園に県産のヒノキを使った木製玩具「板積み木」を寄贈。1月18日に贈呈式を行った。
 これまで同支部では、公益事業として10年以上にわたって公共施設にペレットストーブを寄贈してきたが、「子どもたちの情操教育に役立てたい」(土田支部長)として、今年度から保育園と幼稚園にヒノキの板積み木をプレゼントすることにした。環境教育の一環として「木育」への取り組みを通じ、県産材の需要拡大につなげたい考え。同園のほかに佐久地域の14園に板積み木を贈る計画だ。
 同園の小池洋子園長は「温もりのある板積み木を使って、子どもたちがどんなものを作るのかとても楽しみ」と感謝。園児たちは、さっそく板積み木を手にして自分の背丈よりも高く積み上げたり、線路のように並べて遊んでいた。
 板積み木を製造、提供した酒井産業(塩尻市)の酒井久徳社長は「子どもの時から木に触れ、木のことを良く知っている大人に成長してもらいたい。日本の森林から世界の森林まで、広く大きく考えられるような人間に育ってほしい」と話していた。[新建新聞1月25日号抜粋]

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