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目指すは「地域密着経営」/経営方針やエリア戦略示す

 イオングループ(千葉県千葉市美浜区、岡田元也CEO)は11月21日、名古屋市で東海長野地区の記者懇談会を開催。グループ全体の経営方針やエリア戦略について概要説明を行った。このうち、東海長野地区の計画についてはイオンリテール専務執行役の辻晴芳東海・長野カンパニー支社長が説明。「地域密着経営を目指す」とし、地域や業態に合わせた店舗の具体的な取り組みについて話した。

■好発進の松本

辻支社長によれば、この夏松本市に開業したイオンモール松本は、通常の大規模店舗に比べ店舗面積が3分の2程度とコンパクトながら坪効率を高める売り場づくりによって好調だという。その工夫の一つが、健康増進のために導入したウォーキングコース『イオンモールウォーキング』。城下町の地域特性を生かしながら、観光客や地元住民が健康増進を目的に街歩きを楽しむことができる施設としてオープン当初から好評で、同社は今後、来春までに全国140超のモールにウォーキングコースと計測システムの導入を目指しているという。

■成長戦略を加速

同社東海長野地区の記者懇談会が開かれたのは3年ぶり。会では同社の若生信弥副社長が、グループ全体での営業収益が過去最高益の4兆1686億円にのぼる点や主力事業の総合スーパーを展開するイオンリテールが5四半期連続で損益を改善した点など、好調の後押しとなったポイントを経営方針概要で説明。「2025年を見据えた将来」に向けたグループ成長戦略の推進をより一層加速したい考えを示した。[新建新聞12月15日号抜粋]

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