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8月8日は「屋根の日」/県瓦事業組合 公共施設の屋根を無料点検

 県瓦事業組合(清水則良理事長)が毎年8月8日の「屋根の日」に合わせて県下一斉に実施する、公共施設の屋根無料点検ボランティア。今年は台風の影響で9日に実施した。
 北信地域は組合員12人が参加し、千曲市にある県有施設を対象に屋根の点検と修繕作業を行った。
 築20年近くの瓦屋根を点検した組合員は、2人1組で屋根に登り安全帯を装着。不具合がないか細かくチェックし、修繕箇所の写真を撮りながら見回った。
 「細かい痛みはあるが、修繕する箇所はなかった」と、作業を終えた組合員。特に気を付けていることは「しっかりと固定されているか、割れて落下する危険がないか」だ。
日常的に高所作業を行うことで、つい緩みがちな安全意識にも気を配る。出発式では作業にあたる全員が「安全第一に心がけて」と再確認を行ってから、それぞれの持ち場に向かった。
 同組合が公共施設の屋根無料点検を始めてから今年で4年目。その意義は、地域住民の安全を守ることはもちろん、県や市町村が発注する公共施設の維持補修業務に対する同組合や組合員の積極的な関与にもある。「この活動を継続的に行うことが、自分たちの仕事につながれば」と期待を寄せる組合員。背中に大きな文字で書かれた「瓦が好きだ。」のポロシャツを身にまとい、今後も活動を続ける。[新建新聞8月25日号抜粋]

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