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「正しい知識で職務執行」 入札談合の関与防止研修会開く 千曲市

 千曲市は10月7日、入札談合の関与防止に関する研修会を開いた。建設工事を発注する職員のほか、千曲坂城消防組合や千曲衛生施設組合の職員など約80人が参加。入札談合の問題点や関与しないためにはどうすればいいかなどを学んだ。

 山本高明副市長は、今年の5月に県内自治体の発注工事で、入札談合の関与行為があったことについて触れ、「発注担当課の職員が予定価格を漏らしたとして逮捕された。公務員としてあってはならない行為だ」と指摘。「事務を行う上で、正しい知識と意識を持ち公正で厳正な職務執行に務めてほしい」と呼び掛けた。

 談合問題に詳しい講師は、入札談合はどのように行われるのか、当事者となるリスクなど実例を挙げながら解説。「入札談合は、最も悪質な独占禁止法違反で入札システムを否定するもの」と述べ、「入札談合は品質を確保するため、共存共栄を図るためなどといった理由で正当化されるものでは決してない」と強調した。[新建新聞10月15日号抜粋]

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