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老舗旅館「よろづや」の松籟荘再建

◆守谷商会で施工、23年12月オープン目指す

 山ノ内町にある湯田中温泉の老舗旅館「よろづや」は、昨年焼失した国の登録有形文化財「松籟荘(しょうらいそう)」の再建を計画している。

 建設地は、本館向かい側の敷地。昨年閉館したよろづやアネックス湯楽庵(平穏3077)を解体し、新たに松籟荘を建設する。現在、2022年10月までの工期で解体工事に取り掛かっており、本体工事はその後着手する。オープンは2023年12月。

 施工は守谷商会に依頼中。今後、金額見積を行い正式契約となる見通し。
 施設規模は、RC+W造2階(地下1階)建て、延べ約1300㎡。本体事業費(解体費を除く)は約4億円を見込んでいる。

 基本計画は小野誠館主が自らアウトラインなどを手掛け、「地域のシンボルとなり温泉街の風情にマッチするような宿を実現し、50年後にはもう一度登録有形文化財に選ばれたい」と話した。

 現在、クラウドファンディングで1000万円を目標に2月28日まで行っており、寄付金で箱庭のライティングや館内インテリアに使用予定の松本民芸家具などの購入費に充てる予定。詳細はHP参照。

写真:新松籟荘の完成予想図(提供:よろづや)
[新建News東北信版1月12日号抜粋]

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