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飯田国道 飯喬道路は3橋の下部工を第3四半期に発注

◇11号トンネルは掘削着手に向け準備工進む

 中部地方整備局飯田国道事務所は、国道474号三遠南信自動車道の飯喬道路3工区について、11号トンネルや2・3・4号橋の下部工などを推進する。構造物の関係で2021年度に発注するのは、6・7・8号橋の下部工事で、それぞれ第3四半期を予定する。21年度事業費は36億8100万円。
 11号トンネル(L137m)は、2月1日に開札し、不動テトラ(東京都)が7億4800万円で落札した。現在は、掘削工事に向けた準備工事を進めている。掘削はNATM工法で行う。工期は22年3月17日まで。
 各橋梁の下部工について、2号橋(PCラーメン箱桁橋、L135m)の下部工事は、北沢建設(飯田市)が担当。3号橋(PCラーメン箱桁橋、L171m)の同工事は、2工区に分け、勝間田建設(飯田市)と神稲建設(飯田市)が受注した。4号橋(鋼連続鈑桁橋、L172.5m)は、北下部工が木下建設(飯田市)、南下部工がヤマウラ(駒ケ根市)。
 7号橋(PCラーメン箱桁橋、L261m)の下部工事は5月28日に公告しており、10月11日に開札する。工事概要は、工事延長L920m、道路土工、RC橋脚2基、仮設工一式。発注規模は、6億9000万以上15億円未満としている。
 6号橋(鋼連続鈑桁橋、L75.5m)の下部工は、工事延長L700m、道路土工、橋台1基、橋脚1基―などを行う。発注規模は3億以上6億9000万円未満。
 8号橋(PCラーメン箱桁橋、L299m)の同工事は、工事延長L500m、道路土工、橋脚1基、仮設工―など。発注規模は3億以上6億9000万円未満。

◇青崩峠はトンネル掘削6割の進捗

 青崩峠道路(飯田市南信濃〜浜松市天竜区水窪町)のトンネル区間(L4998m)は、6月中旬時点で60%の掘削が進んでいる。本紙の取材に対して明らかにした。2県の状況は、長野県側がL2854mのうちL1719m、静岡県側がL2144mのうちL1298mの進捗。
 トンネルの掘削ずりは、小嵐地区の道路改良工事に活用する。
 小嵐本線橋(PC3径間連続ラーメン箱桁橋、L137m)の上部工は、21年度内の完了に向け、工事を進めていく。 21年度事業費は53億6800万円。

[新建News中南信版6月28日号抜粋]

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