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佐久市 中込地区の第一・第二保育園

◆統合視野に駅や小学校周辺で検討
 佐久市は、12月7日の12月議会定例会の一般質問で、中込地区の保育所施設整備で第一保育園と第二保育園の統合を視野に入れて建設候補地や施設規模などの検討を行うと述べた。統合した場合の候補地は「JR中込駅周辺」か「中込小学校周辺」の2カ所を挙げた。
 現在、中込地区には第一(RC造平屋建て、延べ767㎡、1970年築)と第二(RC造平屋建て、延べ795㎡、1972年築)保育園がある。いずれも建設から45年以上が経過し修繕箇所も年々増えていること、第二保育園の駐車場が狭いことから建て替えを実施する。
 整備にあたっては、2018年に改定した「市公立保育所の今後の在り方について」に沿い、1園の園児数を100人以上を原則としている。第一・第二の2園は、園児数が合計150人以上となることから単独での現地建て替えのほかに統合しての建て替えも視野に入れる。また、今後増加が見込まれる3歳児未満と児童数の動向も勘案しながら計画を固める。
 候補地は、市側から中込駅周辺が水害時に垂直避難が可能な公共施設が多いため適地として挙げている一方で、地元区からは中込小学校周辺を挙げている。今後は関係者の意見を聞きながら決定させていく。
 事業期間は未定だが、17年に竣工した城山保育園(定員160人)を参考に挙げ、計画策定約6カ月、農振除外約1年、基本・実施計画約1年6カ月、造成・建築工事約1年6カ月とし、このほか用地交渉、農地転用などの手続きが必要と述べた。21年度から23年度までの3カ年実施計画では、計画期間内に3億0320万円の事業費を見込んでいる。

写真:市公立保育所で3番目に古い第二保育園
[新建News東北信版12月8日号抜粋]

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