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天龍村 新総合体育館等の整備計画

◆設計プロポで10〜12月公告予定
◆実施設計は21年度、着工は22年度

 下伊那郡天龍村は、新総合体育施設と天龍小学校の教室等の増築に係る設計プロポーザルを20年度10~12月に実施する予定だ。21年度に実施設計や国庫補助申請を行い、22年度に建設工事の着手を目指している。

 総合体育施設は、天龍小学校体育館と村民体育館の老朽化により整備するもの。建設場所は、天龍小学校の敷地内。現在の体育館は急傾斜地警戒区域に立地しており、現地建て替えは難しい。そのため、体育館の南側にあるプールを解体し建設する見通しだ。

 同体育施設の建設検討委員会は、建設にあたり、新体育館は付帯施設を含め最大25m×50m規模の延べ面積を有し、付帯施設には体育館の管理機能や避難所としての機能を持たせる―などの要望を村に求めている。

 天龍小学校の教室等の増築は、同小学校の校舎を活用し天龍中学校を移設した「併設校」とする計画。新体育施設と並行して整備を進める。

 村は8月下旬、天龍村小中学校のあり方検討委員会から整備に係る答申を受けている。同委員会からは、◇現在の小学校校舎を活用して中学校を移設し「小中併設校」とする◇新しい学校は新体育館の完成と同時にスタートできることが望ましい◇中学校を移設して小中併設校を進めながら、将来的な教育の各課題を勘案し、当事者の意見等を踏まえ「小中一貫校」「義務教育学校」についても柔軟に検討がなされるよう上申する―と答申。

 永嶺誠一村長は、村議会9月定例会の開会あいさつで、天龍村小中学校の今後のあり方について「検討委員会からの答申内容を尊重し、天龍村総合体育施設建設検討委員会からの内容も踏まえ、整備計画を進めていく」との考えを示した。

 9月補正予算案には、天龍小学校体育館の耐力度調査委託に93万円を計上した。

[新建News中南信版9月9日号抜粋]

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