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須坂建 無電柱化と歩道拡幅で景観形成

◇電線共同溝 20年度末に一部着手
◆国道403号小布施区間で

 須坂建設事務所は、国道403号:小布施町区間で無電柱化事業と歩道の拡幅事業を進めており、2020年度末にも電線共同溝の一部着工を目指す。
 事業は町内を通る国道403号の景観形成を目的に、中町交差点から上町公会堂付近までのL350mで無電柱化を図るほか、両側の歩道が幅員約1mと狭いため、歩行者の安全確保のため約2.5mに拡幅を行う。計画の道路標準横断では、幅員を8mから12mに広げる。
 第1弾は、対象延長L350mのうち中町南交差点から竹風堂付近までのL130mの工事を行う。県は整備に伴う住宅や店舗の後退などで物件調査と用地補償を進めており、早ければ20年度末にも電線共同溝の整備に着手する。
 工事は夜間に施工し、基本は歩道の下に管路を設置して電気通信のケーブルを埋設し、電柱を撤去する。歩道の拡幅は、表層の本復旧に合わせて実施する。表層は現況と同じ栗の木などを検討している。設計はAB.do(長野市)が担当。事業完了は22年度を当初予定していたが、数年かかる見通し。
 7月14日には国道403号(中野・千曲間)整備促進期成同盟会(会長・加藤久雄長野市長)が長野市内で開かれ、同事業のほか◇長野市の関崎橋東の交差点改良と歩道整備◇須坂市春木相森地区の拡幅改良◇千曲市の土口雨宮バイパス先線の早期事業化などを盛り込んだ要望書を長野建設事務所の下里巌所長に手渡した。

写真:国道403号の無電柱化箇所

[新建News東北信版7月16日号抜粋]

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