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白百合福祉会 吉田河原保育園の移転新築

◆造成11月、建築工事21年5月を予定

 社会福祉法人白百合福祉会(光沢一治理事長)は、私立「吉田河原保育園」の移転新築に係る説明会を高森町福祉センターで6月28日に開いた。

 新園舎は、S造平屋建て、延べ約1850㎡の規模で、光専寺南側の農地(開発面積約9900㎡)に建設する。定員は155人を想定。施設は、保育室などの主要な居室を南に向けるため、敷地の北側に配置する。逆コの字型で、中央には中庭を整備する。3~5歳児保育室は、合同保育等を想定し、可動間仕切で2室を1室で利用できるようにする。園舎に接する送迎用の駐車スペースは60台分。

 建設地は高低差があるため、3段の造成となる。段差にはケンチブロックを設置し景観に配慮する。高い敷地には園舎、中段には園庭、低い敷地には、職員やイベント用の駐車場40台分を整備する。

 整備スケジュールは、7~8月に造成設計を行い、開発申請等の行政手続きを進める。造成工事は、10月ごろに業者選定し、11~12月ごろ着工、21年4月の完了を予定する。新園舎は、実施設計を20年度内に完了させ、21年3~4月に業者選定、5月に着工し22年3月の完成を目指す。

 園舎建設に伴い、高森町が道路拡幅工事(約400m)、雨水側溝設置工事、下水道設置工事、消火栓設置工事−などの周辺整備を行う。20年度は設計、21年度の工事着手になる見通し。

 町は、未満児数の増加に対応した環境整備の必要性や財政負担の軽減−などの面から私立吉田河原保育園に吉田地域を包括してもらう方針。

 基本構想・基本設計=鈴木建築設計事務所(飯田市)

写真:新園舎建設に係わる説明会

[新建News中南信版6月29号抜粋]

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