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青木村 岡石工業用地5万㎡の造成に着手

◆21年度以降に竹内製作所の新工場が進出

 小県郡青木村は、2020年度中に道の駅あおきの北側に計画する当郷地区岡石工業用地の造成工事に着手する。造成後は、小型建設機械の竹内製作所(坂城町)が新工場を建設する計画で、21年度の工事完了と用地売却を目指す。

 造成地(当郷岡石)は敷地約5万1860㎡。現在は私有地のため、造成工事とあわせ用地取得を村土地開発公社が行う。取得費は20年度当初予算で4000万円を計上。取得後は、農振除外や農地転用、開発行為などの手続きを進め、所定の手続きを完了させた後、インフラ設備を含めた造成工事に着手する。完成は21年度になる見通し。

 造成工事は、同社の1区画分をセミオーダーメイドで整備し、資材不足など社会情勢を踏まえ、村内を中心とした指名競争か短期間で施工ができるように一般競争など発注方式を検討していく。

◇竹内製作所「新工場の規模等は未定」

 竹内製作所は、村の造成整備後(21年度目標)に土地を買い取る見込みで、取得価格は未定。工場の規模や稼働時期について同社の担当者は「まだ、土地を取得していないので未定」としている。新工場は、事業強化と生産能力の増加を図る狙いで、国内では3工場目となる。

近くを通る国道143号は、松本地域と上田地域を結ぶ幹線道路で、トンネルを含む青木峠バイパス化の事業も計画され、就労や移住、物流のアクセスが整う。4月には村と同社による用地取得の立地協定を結んでいる。

[新建News東北信版5月13日号抜粋]

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