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長野県/継続学習は総合評価で加点せず

◇新型コロナによる講習会中止など受け

 県は、県が発注する総合評価落札方式による建設工事について、2020年度は継続学習の評価項目は加点の対象外とする方針。3月16日に開いた「地域を支える建設業」検討会議で明らかにした。
 県は現在、総合評価落札方式で発注する工事成績等簡易型および工事成績等簡易Ⅱ型の建設工事で、価格以外の評価点の「技術者要件」の一つとして継続学習単位(CPDS、CPD)の取得単位数に応じて最大0.75点の加点評価を行っているが、現在、新型コロナウイルスにより2、3月に開催予定だった講習会等の中止が多く発生していることから、20年度に限っては加点対象としない。県建設業協会が救済措置の検討を求めたことに対して県建設部技術管理室の吉川英昭副主任専門指導員が「公平性を考慮した」として回答。そのうえで「21年度からはまた加点が始まるので、20年度も引き続き継続学習は行ってほしい」と注意を促した。
 なお、委託業務については「業界へのヒアリングから影響がほとんどみられない」として、20年度も従来通りに加点評価を行うとしている。

[新建News東北信版3月16号抜粋]

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