オンライン形式で「ZEB」について学べる講座
新建新聞社は2月25日、オンライン形式で「建築ゼロ・カーボン推進セミナー」を開催する。講師には早稲田大学の田辺新一氏を招聘し、特別講演を行うほか、「ZEB」の事例についても紹介する。
政府は2050年までに脱炭素社会を実現することを宣言し、温室効果ガスを社会全体でゼロにする「カーボン・ニュートラル」を目標として掲げている。また、昨年6月には「グリーン成長戦略」を具体化し、エネルギー・産業部門の構造転換、大胆な投資によるイノベーションの創出といった取組を、大きく加速することを掲げている。
建築分野では、新築公共建築物などでZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)の推進や、段階的な省エネルギー基準の適合義務化など、各種政策が進められており、民間建築でもSDGsの広がりとともに、社屋や工場などをゼロエネルギー化、省エネ化する需要が高まっている。
これからの建築産業が、まちづくり、企業投資などのニーズに応えるために、また、担い手確保やSOCIALGOODの実現に向けて取り組むために必要なことは何か―。識者、行政、民間事例の切り口からヒントを提供する。
◎申し込み方法専用サイト=下記「詳しくはこちら」から
◎申し込み期限=2月24日(木)
- 【添付資料】セミナーチラシ