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佐久市 「東会館」建替整備方針固まる

◆学習室等の生涯学習スペースを新たに、解体と本体工は20年度着手

 佐久市は、現地建て替えを行う東会館(志賀)の整備事業で、このほど基本設計がまとまり、施設整備検討委員会に示した。基本設計の主案はこれまでには無かった学習室などの生涯学習スペースを設けている。今後は、解体設計を2019年度中、建て替えの実施設計を20年6月ごろまでにまとめ、20年10月ごろから建て替え工事に着工する。
 基本設計の主案は、敷地2572㎡に2階建て、延べ1053㎡。建物の北側に駐車場34台を設ける。地元からの要望を踏まえ、新たに学習室や工作室、音楽室、食育室などを整備。大会議室は間仕切りで対応することで中会議室として利用できるようになっているほか、JA佐久浅間東支所も設ける。建て替えに当たっての基本方針は、幅広い世代の学習ニーズやユニバーサルデザインに配慮し、災害時には避難場所としての機能を持った施設などとしている。
 現在の東会館はRC造2階建て、延べ677㎡、1977年築。老朽化が進み、指定緊急避難場所にもなっているため解体した跡地に新たな東会館を建て替えるもの。整備スケジュールは、2019年度中に解体工事設計と基本設計を基に地元説明会とパブリックコメントを行う。20年6月ごろまでに実施設計、20年9月ごろまでに解体工事を終え、建て替え工事は10月ごろから21年度内の完成、会館を目指す。
20年度から22年度までの3カ年実施計画では、実施設計や解体、建て替え工事などに事業費6億2170万円を見込んでいる。基本・実施設計、解体設計は市川測量設計(佐久市)が担当している。

[新建News東北信版11月28日号抜粋]

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